(公財)日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)とは

 日本少年野球連盟は愛称をボーイズリーグとして、1970年に誕生しました。最初は一握りの小さな集団でしたが、いまでは北海道から沖縄まで39支部、小学生の部141、中学生の部607、合わせて748チームという大きな組織に発展しました。

活動方針として「野球を愛好する少年たちに正しい野球のあり方を指導し、野球を通じて次代を担う少年の健全育成を図る」ことを目的に掲げ、毎年、春・夏の全国大会をはじめ、年間220近い地区大会を開催するとともに、世界少年野球大会、カル・リプケン12歳以下世界大会、ジュニアオールジャパンアメリカ遠征、日中親善試合に参加するなど、国際親善にも力を入れています。

そのような活動が認められ、2013年1月には内閣府から「公益財団法人」の認定を受け、より一層の社会的責任を担って、更なる飛躍を目指しています。

東日本ブロックの主な活動(※■日本少年野球連盟の目的及び事業に代わるもの)

 全国に5ブロックある中で、東日本ブロックは関東・甲信越・東北・北海道の12支部を所管し、小学生の部39、中学生の部208のチームが所属する一番大きなブロックとして、連盟主催大会の春季全国大会(大田スタジアム主会場)、関東ボーイズリーグ大会(西武ドーム主会場)、関東大会(本庄市民球場主会場)、東日本選抜大会(福島県内球場主会場)を開催するとともに、Tボール東日本大会、フレッシュボーイズ東日本大会などの未就学児から低学年児童を対象とした大会や女子野球チームの育成、東北大会、東京大会、本庄市長杯大会などのブロック大会を各支部と共催して選手の育成を図っています。

(公財)日本少年野球連盟に加盟するには(チーム単位)

 代表、監督、コーチ、マネージャーと選手が11名以上いれば加盟申請できます。その際、チーム名は「地域名+ボーイズ」とすることが求められます。

各支部の支部長経由でブロック長に加盟申請書を提出し、支部の理事会及びブロック会議で承認を受ければ加盟が認められ、連盟に加盟金と登録金を納めればチームとして活動できます。

正式に加盟が認められれば、早急に審判員を最低2名育成して登録しなければなりません。審判員の育成は各支部やブロックで審判のうち講習会を開催していますのでご安心ください。

(公財)日本少年野球連盟の選手になるためには

 小学生のうちから硬式野球を始めたい方、小学生の学童野球を終えて中学生から硬式野球を始めたい方は保護者の承諾を得て、近くのボーイズリーグのチームに体験入部して納得がいけば、チーム代表に入部申込者を提出してください。